「僕の指先に君の温度が触れるとき」は
「俺は恋愛なんか求めてない!」のスピンオフ作品で、ホテとドンヒの高校時代の物語が描かれています。
(画像や動画お借りしますm(__)m)
なかなか通しで見る時間がとれずにいたのですが
(1話ごとに細切れで見ていました…)
先週末に全話をゆっくり視聴できました。
結論からいうと、とても好きな作品でした。
まず俳優陣が全員素晴らしいです。
「俺は恋愛なんか求めてない!」では分からなかったホテの人間性が丁寧に描かれており
私にとっては、それが一番の収穫でした。
「俺は~」では、一本気でもトラブルメーカー的なホテのキャラクター性が目立っていましたが、
その奥行というか、…なんでドンヒはずっとホテのことを想っていたのかがよく分からなかったのです。
でも、「僕の指先に君の温度が触れるとき」を視聴した後には、ドンヒの想いに説得力を感じました。
●俳優陣というところでいうと
・ホテの元カノ二人もかなり好きでした・・・保健室で荒れ狂うシーンとか最高です。
「朝飯前よ!」とかいってヘアピンでドア鍵開ける彼女・・・最高です。
・水泳部の部長さんも細やかな演技が良かったですね・・・!ドンヒが心を開いていて、どこまでかは分からないけれど事情を話しているんだろうな~と思わせるところが良かったです。ホテより、よほど包容力と人間力がありそうな部長さんです(失礼)。こんなお友達に三年間恵まれたドンヒ先輩、良かった・・・部長さんの存在があるだけで、ドンヒの悲壮感が和らぎますね。
●あと、あらためて設定を見てみたら
ホテの年齢設定が高校一年生。
初見ではそんなに気にしないで見ていたのですが、
やっぱりテミンさんの人間の魅力がだだもれしてしまっているために
15歳16歳でこの笑顔は出来ないだろうなあ~~~って思いました。
テミンさんの存在感が素晴らしくて、表情ひとつひとつが鮮烈で、目を奪われます。
台詞はもちろんのこと、台詞のない演技も大胆で、何回見ても発見があります。
こんなキラキラした水泳男子がいたら、それは周りも放っておかないだろうなと思わせる説得力がありました。
●そして、ドンヒさんのキャラクターも本当に素晴らしかったです。
ドンヒさんが、「キスをしたことがある」と答えた場面を見ていて
たぶん、いつかどこかでドサクサにまぎれてホテさんにしたことがあるんじゃなかろうか、と思いました。
そう思わせるような、含みや繊細な揺らぎのある演技で、しかも全編にわたり、かなり近くで接写され続ける…これは役者さんが本当に素晴らしいなと感じました。
小学生時代のホテの絵日記を、大事に大事に持っているドンヒさん。
ドンヒさんが描きためていたドローイングブック。
ホテさんからの言葉にあり得ないほど奥行きのある返答をするドンヒさん。
どういう経緯で両親にカミングアウトをしたのかは描かれていませんが
ドンヒさんの性自認には確実にホテさんが関わっているだろうから…
ドンヒさんにとってホテさんは
適当にあしらったり、自分のこと最優先でほったらかしたりは
絶対にできない存在なんでしょうね。
だから、どんなに突き放すようなことを言っても直後にフォローするし
「兄さんと呼べ」、といって素直に兄さんと言われたら応えるしかない。
そのあたりの細やかさが、ぜんぶ取りこぼしなく演技されており
ドウさん素晴らしい・・・!!!
と感じました。
また、ポロポロと感想を書きます。